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曲を構成するブロック
楽曲の構成を説明するのに『Aメロ』や『サビ』といったワードを耳にされたことはありませんか?
これらには音楽的で厳格なルールがあるわけではなく、恒例的に使用する場合がほとんどです。
当社で採用している呼称を簡単に記載させていただきますので、楽曲の構成にこだわりがあり、それを当社へお伝えしていただく際の参考としてお役に立てていただければ幸いです。
一般的なJ-POPにおける構成
下記に一般的な歌もの曲の構成図をご紹介します。
イントロ(前奏)から始まり、1番2番の後にサビが繰り返されアウトロ(後奏)で終わる王道のパターンです。
最後のサビを『大サビ』と呼んだり間奏のことを『ブリッジ』と呼んだり人によって呼び方にバリエーションがあります。(Cメロを『大サビ』と呼ぶこともあります)
当社では間違い防止の為に『ラスサビ』と呼んでいますが、『最後のサビ』などお客様のお伝えしやすいようにお申し付けいただいて問題ございません。
同じブロックでもアレンジを変えたブロックを『A’メロ』のようにダッシュをつけることがあります。
実際の依頼では
実際に依頼していただく際はここまで厳密に構成組んでいただく必要はなく、全て当社にお任せていただいて大丈夫です。
しかし、中には楽曲にこだわりがあったり尺の関係で構成の指定が必要なお客様もおられると思います。
そういった場合、上記のようなブロックのイメージを伝えていただくとスムーズです。